【8月13日 時事通信社】英国の欧州連合(EU)早期離脱を唱える離脱党のファラージ党首が、ヘンリー王子の人気が妻メーガン妃のせいで「がた落ちした」など、英王族を公の場でこき下ろしていたことが分かった。英紙ガーディアンが12日報じた。

 ファラージ氏は10日、オーストラリアで開かれた右派の政治集会で、「ヘンリー王子は過去100年で最も人気のある若い世代の王族だったが、メーガン・マークルと出会ってからがた落ちした」と指摘。夫妻が環境保護を念頭に子供は2人までと考えていると伝えられたことに関しても「見当違いだ」と批判した。

 さらに、環境保護活動に熱心なチャールズ皇太子を「チャーリー・ボーイ(チャールズ坊や)」と冗談めかして批判。「(王位継承順位第1位の皇太子)チャーリー・ボーイは今70代だが、(母親の)エリザベス女王がずっと長生きしてくれたらと願うばかりだ」と述べた。

 集会のメディア取材は禁じられたが、ガーディアン紙はファラージ氏のコメントを録音で確認したとしている。(c)時事通信社