【8月13日 時事通信社】シンガポール国立公園局は12日、ワシントン条約で1990年から国際的に輸出入が禁止されてきた象牙について、国内での商取引も全面的に禁止すると発表した。

 世界自然保護基金(WWF)シンガポールは「世界で最も厳格な禁止措置になりそうだ」と評価。日本などでは、合法的に入手された象牙に限って国内取引を認めている。

 新たな措置は2021年9月に施行される。それ以降も以前入手した象牙製品は保有できるが、売買は全面禁止。違反者には、最大で禁錮1年や罰金が科される可能性がある。昨年実施された住民の意向調査では、回答者の99%が国内取引禁止化を支持していた。(c)時事通信社