【8月13日 AFP】世耕弘成（Hiroshige Seko）経済産業相は13日、韓国が輸出管理上の優遇対象国から日本を除外したことに対し、「根拠が全く不明だ」と反論した。

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　韓国は貿易相手国を、輸出管理に関する4つの主要な国際枠組みの参加国と非参加国という2グループに分けていた。だが12日、4つの国際枠組みへの参加国ではあるが「国際規範に反する輸出管理制度を運営する」国を対象とするカテゴリーを新設。現在は日本だけがこの新しいカテゴリーに分類されている。

　世耕経産相は12日、ツイッター（Twitter）の投稿で「韓国側会見を見てもそもそも何を根拠に日本の輸出管理制度が輸出管理レジームの基本原則に則（のっと）っていないと言えるのか全く不明です」と述べていた。(c)AFP