ナダル、ティエムら上位シードが順当に8強入り ロジャーズ杯
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【8月9日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2019)は8日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-3、6-4でギド・ペラ(Guido Pella、アルゼンチン)を下して準々決勝に進み、マスターズ1000(ATP Masters 1000)の大会で通算35度目の優勝に前進した。
世界ランク2位のナダルはマスターズ1000大会で通算379勝目を挙げて、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が持つ最多勝利記録を更新した。
四大大会(グランドスラム)通算18勝を誇るナダルは、大会連覇に成功すれば輝かしい経歴にマスターズのタイトルをもう一つ追加することになる。4度目のマッチポイントでエースをワイドに決めて勝利したナダルは、大会通算9度目となる8強入りを果たした。
ナダルは9日の準々決勝で、アドリアン・マナリノ(Adrian Mannarino、フランス)を6-2、7-5で退けて勝ち進んだ第7シードのファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini、イタリア)と対戦する。
第2シードのドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)は、第14シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)を7-6(9-7)、6-4で破り、6度目の挑戦にして初めて勝利を手にした7日に続き、カナダで2勝目を挙げた。
世界ランク4位のティエムは、9日に4強入りを懸けて第8シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)と戦う。メドベージェフはクリスチャン・ガリン(Christian Garin、チリ)に6-3、6-3で勝利して8強入りした。ティエムは4月のバルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2019)決勝でメドベージェフに勝利している。
第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)は7-5、5-7、7-6(7-5)でニコラス・バシラシビリ(Nikoloz Basilashvili、ジョージア)を下し、12日前に敗れたハンブルク・ヨーロピアン・オープン(Hamburg European Open 2019)準決勝のリベンジを果たした。タイブレークの末に勝利したズベレフは、準々決勝で第6シードのカレン・ハチャノフ(Karen Khachanov、ロシア)と戦う。
ハチャノフは6-7(7-9)、7-5、6-3でフェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)を退けて準々決勝に進んだが、この結果カナダ人選手が大会から姿を消したため試合後に観客に謝罪の言葉を口にした。(c)AFP