【8月10日 Xinhua News】中国・陝西省(Shaanxi)安康市(Ankang)紫陽県(Ziyang)に住む村民がこのほど、釣りをしていた際、思いがけず大きなスッポンを発見した。

 同県の林業作業員が体重を量ったところ、16キロあり、甲羅の幅は38センチ、体長は52センチに達していた。特徴や体形から見て、一応国家2級重点保護動物のイボクビスッポンと判断した。同県の関連部門がすでにイボクビスッポンを適切に飼育しており、今後の保護活動も進めている。(c)Xinhua News/AFPBB News