【8月8日 Xinhua News】中国国家税務総局深圳市(Shenzhen)税務局は5日、ブロックチェーン技術を活用した電子領収書を昨年、全国に先駆けて発行して以来、市内での発行件数が600万件近くに達したと発表した。

 同局は1日当たりの平均発行件数が4万4000件、累計発行金額が39億元(1元=約15円)で、113の業界を網羅していると説明した。

 統計によると、これまでに5300社を超える企業が利用登録した。中国初となるブロックチェーン電子領収書は、市内のレストラン「国貿旋転餐庁」が昨年8月10日に発行した。(c)Xinhua News/AFPBB News