【8月9日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)西安市(Xi'an)にある西北工業大学が主導して開発した、生物模倣技術(バイオミメティクス)を利用したグライディング・羽ばたき一体型自動変形潜航艇がこのほど、同市で潜航実験に成功した。この自動変形潜航艇は、オニイトマキエイを模倣することによって高い推進効率や機動性、安定性を実現し、環境への影響や騒音を減少させた。特徴として大きな貨物積載空間と積載能力を備え、海底への軟着陸も可能となっている。(c)Xinhua News/AFPBB News