【8月7日 CNS】中国・山西省(Shanxi)運城市(Yuncheng)稷山県(Jishan)の現在使われていない洞窟式住居で4日、仏教壁画が発見された。壁と天井に人物や仏像、動物、草花などの図案が精緻に描かれている。描かれた年代は不詳で、調査が必要だという。

 住民の話によると、この洞窟はかつて寺院だったが、時期が古すぎていつ頃建造されたものか、壁画の名称も分かっておらず、専門家による分析が待たれている。(c)CNS/JCM/AFPBB News