【8月5日 AFP】米ナショナルフットボール(NFL)のニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)で、通算6度のスーパーボウル(Super Bowl)制覇を誇るQBトム・ブレイディ(Tom Brady)が、チームと2年間の契約延長に合意したと複数の米メディアが報じた。

 NFL専門チャンネルのNFLネットワーク(NFL Network)と米スポーツ専門チャンネルESPNが、4日に匿名の情報筋の言葉として報じたところによれば、2019年シーズン限りで現行の2年契約が満了となるブレイディは、44歳となる2021年までの契約をチームと結び直したという。

 また、新シーズンの年俸も1500万ドル(約16億円)から2300万ドル(約24億円)に増えると伝えられた。それでも、2019年シーズンのQBの年俸ランキングで、ブレイディは6番目でしかない。

 3日に42歳の誕生日を迎え、9月には20年目のシーズンをスタートさせるブレイディは以前、45歳まで現役を続けたいという希望を口にしていたが、報道が事実なら、今回の契約延長でそれに近づいたことになる。

 ブレイディは、ロサンゼルス・ラムズ(Los Angeles Rams)と対戦した昨シーズンのスーパーボウル(Super Bowl LIII)で、チームを13-3の勝利に導き、ここ5シーズンで3回目のNFLチャンピオンに輝いた。

 通算のスーパーボウル優勝回数は、NFL史上最多の6回。またスーパーボウルMVPを4回、シーズンMVPを3回獲得し、将来の殿堂入りを確実視されている。

 レギュラーシーズンのキャリア通算では、パス9375回の試投で6004回成功、7万514ヤード獲得、517タッチダウン、171インターセプト、ランで1003ヤード獲得、19タッチダウンを記録している。さらに、ここ10シーズンのうち9シーズンで全試合に出場。昨季はパスで4355ヤードを獲得し、29タッチダウンを決めた。(c)AFP