近年、障がい者に対する設備やケアは充実して来ています。ですが、写真のように障がい者のデモは未だに起きています。なぜなら、社会的な平等はまだ実現していないからです。体が不自由なだけで機会や人権を普通の人と同じように保証されないのは、多くの国が明確な政策を打ち出していないからだと思います。私たちにできるのは、この現状をまず把握し、その人たちの身になって、気持ちを考えることだと思います。いつの日か、障がいの有無に関わらず、真に平等な社会ができることを信じています。

[日本大学東北高等学校 Y.M.]