【8月1日 AFP】複数の米メディアは7月31日、政府当局者の話として、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)創設者の故ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者の息子であるハムザ・ビンラディン(Hamza bin Laden)容疑者が死亡したと報じた。

 米NBCニュース(NBC News)は、3人の米当局者がハムザ容疑者の死に関する情報を持っていると認めたと報道。ただ、NBCニュースは具体的な死亡時期や場所、また情報の裏付けをとったのかどうかについては明らかにしていない。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)もその後、米国が関与した軍事作戦でこの2年の間にハムザ容疑者が殺害されたとの確証を持っていると米当局者2人が語ったと報じた。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領はホワイトハウス(White House)の大統領執務室(Oval Office)で記者団にハムザ容疑者死亡について問われ、「それについてはコメントしたくない」と述べるにとどめた。

 米政府は今年2月、「聖戦の皇太子」との異名を持つハムザ容疑者が「アルカイダの指導者として頭角を現している」と指摘し、情報提供に100万ドル(約1億900万円)の懸賞金をかけていた。今回の報道によると、ハムザ容疑者は2月よりかなり前に殺害されたとみられる。(c)AFP