【7月29日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、バラクーダ選手権(2019 Barracuda Championship)は28日、ネバダ州リノ(Reno)のモントルーG&CC(Montreaux G&CC)で最終日が行われ、上がり3ホールで3連続バーディーを奪ったコリン・モリカワ(Colin Morikawa、米国)が逆転で初優勝。プロ転向後わずか6戦目で勝利をつかんだ。

 米ツアーで唯一、ポイントを加算する「モディファイド・ステーブルフォード」方式で順位を争う大会で、5月にカリフォルニア大学(University of California)を卒業した22歳のモリカワは、通算47ポイントを獲得し、同じ米国のトロイ・メリット(Troy Merritt)に3ポイント差をつけて優勝を飾った。

 アマチュアでランキング1位に輝いた実績も持つモリカワは、6月のカナディアン・オープン(RBC Canadian Open 2019)でプロデビューを飾ると、3週間前の3Mオープン(3M Open 2019)で2位タイ、2週間前のジョンディア・クラシック(John Deere Classic 2019)で4位タイに入り、来季のツアー参戦権を獲得していた。

 モリカワは「ついに優勝できて格別だ」「扉が開いているのは感じていた。この1か月ほどはドアをノックしていたし、良いプレーができていたからね。とにかく自分を信じて、良いショットを打ち、最後までやり遂げることができた」とコメントした。

「モディファイド・ステーブルフォード」方式は、アルバトロスに8点、イーグルに5点、バーディーに2点、パーに0点、ボギーにマイナス1点、ダブルボギー以下にマイナス3点が割り振られる珍しい方式となる。

 その中でモリカワは、最後の5ホールで4バーディーを奪うなど、最終日を7バーディー、ノーボギーでまわり、14ポイントを積み上げた。敗れたメリットも、自身ツアー3勝目には届かなかったものの、今季自己最高となる2位でフィニッシュした。(c)AFP