【7月25日 AFP】南米サッカー連盟(CONMEBOL)は、今月初めに行われたチリとのコパ・アメリカ(2019 Copa America)3位決定戦で退場になったアルゼンチン代表のリオネル・メッシ(Lionel Messi)に対し、1試合の出場停止処分と1500ドル(約16万円)の罰金を言い渡した。

 しかしCONMEBOLは、退場になったメッシが「腐敗」という言葉を用いて同連盟を批判したことについては言及しなかった。

 アルゼンチンが2-1で勝利したこの試合の前半、チリのガリー・メデル(Gary Medel)と小競り合いを起こしたメッシは無情にも退場を強いられた。

 テレビの映像を見る限り、メッシはやましいことを一切していないようだったが、メデルは失敗に終わったものの繰り返し頭突きを見舞おうとしている様子だった。

 観戦者の多くは、メデルだけの退場が妥当だと考えていたものの、マリオ・ディアス・デ・ビバール(Mario Diaz de Vivar)主審はメッシにもレッドカードを提示し、この判定は物議を醸すものとなった。

 CONMEBOLの規律委員会はメッシに「1試合の出場停止」を言い渡し、アルゼンチンサッカー協会(AFA)はこの処分に異議申し立てを行うことができないと23日に補足した。

 これによりメッシは、来年3月に予定されているW杯カタール大会(2022 World Cup)に向けた南米予選の初戦を欠場することになる。(c)AFP