【7月24日 AFP】南米サッカー連盟(CONMEBOL)は23日、コパ・アメリカ(2019 Copa America)での判定に苦情を申し立てたアルゼンチンサッカー協会(AFA)のクラウディオ・タピア(Claudio Tapia)会長に対して、国際サッカー連盟(FIFA)理事の任を解くという処分を発表した。

 CONMEBOLは「クラウディオ・タピア氏のFIFA理事会・暫定代表としての信任を即時」撤回すると明かしている。

 タピア会長は0-2で敗れた準決勝のブラジル戦で「重大で不快な審判のミス」があったと憤り、「最低でも二つの場面で不当にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定の使用を拒否し、このことが明らかに試合の結果に影響した」とロディー・サンブラーノ(Roddy Zambrano)主審を非難。さらに「倫理観や誠実さ、透明性の原則」が試合にあったのかと疑問符をつけていた。

 アルゼンチンは3位決定戦でチリに2-1で勝利したものの、この試合でも主将のリオネル・メッシ(Lionel Messi)が退場処分を受けた判定が物議を醸した。大会はアルゼンチンを下したブラジルが、決勝でもペルーを3-1で退けて9回目の南米王者となった。(c)AFP