【7月24日 AFP】2020年東京五輪の開幕まで1年となった。22日には、同大会および東京パラリンピックで活用される日本の技術をアピールするイベントも開催され、マスコット「ミライトワ(Miraitowa)」と「ソメイティ(Someity)」のロボット版もお披露目された。

 幼児ほどの大きさのマスコットロボットは、頭の部分にカメラが内蔵されており、人の表情を読み取って目で感情を表現できる。人が立ち去ると悲しそうにしたり、相手の表情に応じて目にハートや星のマークを表示したりできるという。

 開発したトヨタ自動車(Toyota Motor)は、選手や観客の出迎えや子どもたちの大会への関わりの後押しに活用できれば、と述べている。22日撮影。(c)AFP