【9月12日 AFP】ラグビーのオールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)が、試合前に披露することで有名な先住民マオリ(Maori)の民族舞踊「ハカ(Haka)」について、図解と写真でまとめた。

 もともとハカは、マオリの戦士が戦場で舞うものだったが、今ではスポーツの試合のほか、結婚式や葬式などでも披露されている。

 オールブラックスは試合前にハカを踊るのが恒例になっており、1905年に初めて舞ったときから採用されている「カ・マテ(Ka Mate)」と、2005年に導入された「カパ・オ・パンゴ(Kapa o Pango)」の2種類がある。(c)AFP