【7月22日 CNS】中国公安部は9日の記者会見で、今年上半期の鉄道駅構内や鉄道車内における治安状況について報告した。「覇座(Bazuo、訳注:他人の席に勝手に座って動かない不法行為)」や車両ドアの開閉の妨害、キセル、酒に酔って大騒ぎをするなどの行為により、9000人以上を勾留したとしている。国民が注目する「覇座」は22件、ドアの開閉妨害は11件だった。

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 鉄路公安局治安管理処の王洪生(Wang Hongsheng)処長によると、旅客の安全のため、「霸座」などの不法乗車や列車の運行妨害、切符の不法転売、キセル乗りなど、鉄道警察官や鉄道職員の正常な職務の執行を妨害する不法行為に対し、公安部門は「我慢ゼロ」「怠慢ゼロ」で対応し、決して手を緩めることはないという。

 また、「旅客の合法的な権利が侵害されるようなことがあれば、泣き寝入りをすることなく、速やかに警察に通報してほしい」と語った。(c)CNS/JCM/AFPBB News