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【7月15日 AFP】世界自然保護基金(WWF)は12日、乱獲やプラスチックごみによる汚染でサメの生息数が減少し、地中海からいなくなる危険性があると警鐘を鳴らした。WWFによると、地中海に生息するサメやエイの種の半数以上が脅威にさらされており、その約3分の1が乱獲により絶滅寸前まで追い込まれている。

 映像は、地中海の仏領コルシカ(Corsica)島近くで泳ぐサメ。6月22~29日に撮影。(c)AFP