【7月15日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ジョンディア・クラシック(John Deere Classic 2019)は14日、米イリノイ州シルビス(Silvis)のTPCディアラン(TPC Deere Run)で最終日が行われ、南アフリカのディラン・フリテッリ(Dylan Frittelli)が通算21アンダーで米ツアー初優勝を飾った。

 29歳になるヨハネスブルク(Johannesburg)出身のフリテッリは、最終日にノーボギーとミスのないゴルフを披露してスコアを7ストローク伸ばし、スコア「61」と猛チャージを見せたラッセル・ヘンリー(Russell Henley、米国)を2打差で振り切った。

 フリテッリはこれで、北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュ・ゴルフクラブ(Royal Portrush Golf Club)で次週開幕する第148回全英オープン(The 148th Open Championship)の出場権を手に入れた。2017年、2018年に続く3回目の出場となる全英オープンで、フリテッリは過去2回とも予選落ちに終わっているが、今回は米ツアー勝利の自信を持って今季メジャー最終戦に臨むことができる。

 フリテッリは、欧州ツアーやアジアツアーでの優勝経験、さらにはスポーツ心理学者の影響が、米ツアーでの飛躍のきっかけになったと話している。

「とにかく経験に頼ったよ」「世界各地で勝ってきたことや、アマチュアとして欧州チャレンジツアーで勝ったことにね」「一番大きかったのは、サンディエゴ(San Diego)にいる担当のスポーツ心理学者の力で、キャリアを通じて助けられている。彼としゃべったことで、きょうは落ち着きを保って良いプレーができた」

 最終日を首位タイから出たアンドリュー・ランドリー(Andrew Landry、米国)は、スコア「69」と伸ばしきれずに通算18アンダーの単独3位でフィニッシュした。

 以下、コリン・モリカワ(Colin Morikawa)とクリス・ストラウド(Chris Stroud)が同17アンダーで4位タイに入り、チャールズ・ハウエル3世(Charles Howell III)、ヴォン・テーラー(Vaughn Taylor)、ニック・ワトニー(Nick Watney)、アダム・シェンク(Adam Schenk)が同16アンダーの6位タイと、米国勢が続いた。(c)AFP