【7月16日 Xinhua News】中国北京市園林緑化局によると、同市はここ数年、市内全域の平原生態林保護管理システムをほぼ完成させ、151万ムー(約1007平方キロ)の平原生態林に対してきめ細かい保護管理を実施し、市内の平原森林の質を着実に向上させた。

 同局によると、今年下半期、北京市では14の区がそれぞれ2000~5000ムー(約133~333ヘクタール)の保護試行モデルエリアを建設し、平原生態林の保護レベルをさらに高めることで、首都園林緑化の質の高い発展を支援する。また、副都心エリアや新空港エリア、懐柔・密雲線沿線などの重点地区を中心に、林木保護特別管理案を制定する。(c)Xinhua News/AFPBB News