【7月9日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)は8日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第8シードの錦織圭(Kei Nishikori)はミハイル・ククシキン(Mikhail Kukushkin、カザフスタン)に6-3、3-6、6-3、6-4で勝利し、第2シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が待つ準々決勝に駒を進めた。

 世界ランキングで58位につけるククシキンとの対戦成績を9戦9勝とした29歳の錦織は、これで2年連続のウィンブルドン8強入り。

 フェデラー相手には直近の対戦となった昨年末のATPワールドツアー・ファイナルズ(ATP World Tour Finals 2018)で勝利を収めているが、通算では3勝7敗と負け越している。(c)AFP