【7月7日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)は6日、男子ダブルス2回戦が行われ、アンディ・マレー(Andy Murray、英国)/ピエール・ユーグ・エルベール(Pierre-Hugues Herbert、フランス)組は大会第6シードのニコラ・メクティッチ(Nikola Mektic)/フランコ・シュクゴル(Franko Skugor)のクロアチアペアに7-6(7-4)、4-6、2-6、3-6で敗れた。

 32歳のマレーは「人生を変える」股関節の手術からの復帰戦となったフィーバーツリー選手権(Fever-Tree Championships 2019)で優勝していたが、これでミヒャエル・シュティヒ(Michael Stich)以来となるウィンブルドン男子単複両制覇の夢はついえた。

 それでも、女子シングルスで7度のウィンブルドン優勝を誇るセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)と出場している混合ダブルスでは勝ち残っており、この日行われた試合では6-4、6-1でアンドレアス・ミース(Andreas Mies、ドイツ)/アレクサ・グアラチー(Alexa Guarachi、チリ)組に勝利した。(c)AFP