バーティ快勝で3回戦進出、セレーナは予選勝者に辛勝 ウィンブルドン
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【7月5日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)は4日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)は6-1、6-3でベルギーのアリソン・バンアーツバンク(Alison van Uytvanck)に快勝し、3回戦に駒を進めた。
世界ランク1位のバーティは、2015年大会のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)以来となる全仏オープンテニス(French Open 2019)との同年優勝に向けて順調に勝ち進んでいる。16強入りを懸けた次戦の相手は、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している英国のハリエット・ダート(Harriet Dart)に決まった。
昨年の2回戦で2017年大会覇者のガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)に番狂わせを演じたバンアーツバンクに対し、バーティは試合開始から2連続でブレークを奪い、試合の主導権を握った。
第2セットもバーティが同様にリードを奪ったものの、ベルギーの25歳が相手のサービングフォーザマッチでブレークに成功。しかし、次のゲームではオーストラリアの23歳が相手のサービスゲームでマッチポイントを握ると、ミスを犯すことはなかった。
ローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)とウィンブルドンの同年優勝を果たせば、女子ではわずか史上8人目の快挙となるバーティは、この後しばらくはテニスのスイッチをオフにするかもしれないとしている。
現在英国ではクリケットのW杯(ICC Cricket World Cup 2019)が開催されており、バーティは母国オーストラリアがベスト4入りに近づいていることについて、「クリケットの試合があることは意識している」と語った。
一方、ウィンブルドンで通算7度の優勝を誇るセレーナは、予選勝者のカヤ・ユバン(Kaja Juvan、スロベニア)に2-6、6-2、6-4で辛勝。マーガレット・コート(Margaret Court)氏に並ぶ四大大会(グランドスラム)通算24勝目を目指している37歳は、世界ランク133位に手こずりながら3回戦に進出した。
この日は親しい友人である、英国のヘンリー王子(Prince Harry)の妻メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)が観戦に訪れていたセレーナは、「相手のプレーが良く、こちらは少しスロースタートだった」「重圧に直面すると、自分は全力を出せる。劣勢の場面では最高のプレーができる。私は決して諦めない戦士」と語った。(c)AFP