【7月10日 Xinhua News】中国後漢時代の208年、現在の湖北省(Huibei)で三国志の英雄、曹操(Cao Cao)と孫権(Sun Quan)、劉備(Liu Bei)の軍勢が激突する大規模な戦役が行われた。「赤壁の戦い」と呼ばれる。「少数が多数を制し、弱者が強者に勝つ」戦いとして中国史上でも有名な戦役の一つであり、三国鼎立(ていりつ)の局面を開く契機となった。(c)Xinhua News/AFPBB News