【7月2日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)は1日、女子シングルス1回戦が行われ、カザフスタンのユリア・プチンツェワ(Yulia Putintseva)が四大大会(グランドスラム)3勝目を目指していた第2シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)を7-6 (7-4)、6-2で涙の初戦敗退に追いやった。

 ウィンブルドンの女子シングルスで上位2シードまでの選手が初戦敗退を喫したのは、2001年大会でトップシードだったマルチナ・ヒンギス(Martina Hingis)以来の出来事となった。

 これが初めてのセンターコートだったプチンツェワは、その丸い形に驚いたとは言いながらも、まったく気圧されることなく2週間前のネーチャーバレー・クラシック(Nature Valley Classic 2019)に続いて大坂から金星を挙げた。「よくやったし、素晴らしい戦いだった」「すごくうれしい」と喜んだ。

 ロシア生まれで24歳のプチンツェワは、グラス(芝)コートに慣れてきたとしながらも、最も得意と感じているのはクレーコートだとしている。

 また、これで大坂に対しては3戦全勝。しかし、過去に好成績を収めていたことが、有利に働いたわけではなかったとして「毎試合が勝負であり、どうなるか分からないというのが正直なところ。全力を尽くすこと、それに尽きる」と話している。(c)AFP/Pirate IRWIN