【7月1日 Xinhua News】103トンの貨物を載せたエチオピア航空の貨物機が26日、中国重慶市(Chongqing)の江北国際空港を飛び立ち、重慶からインド・ニューデリー、アディスアベバまでの貨物機による定期航路が正式に開通した。当初は毎週2便の運航を予定しており、その後の貨物の供給ニーズに合わせて、適時に飛行ルートの調整を行い、また必要に応じて増便していく。

 これは重慶初の南アジアとアフリカに向けた定期貨物航路となる。開通により、重慶とアジアやアフリカなどの新興市場間の経済貿易交流が一段と強化されることになる。(c)Xinhua News/AFPBB News