「届けるべきもの」
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数々の通信機器が開発され、便利になって行く先進国。国内の援助は容易であるのに対し、発展途上国に対して私たちは食べ物一つを届ける事すら困難である。私たちが普段見ている大食いの動画を見ることのできない国では、代わりに日々痩せていく互いを見る事しかできない。私たちが液晶を見て曇らせた目は、悲惨な現状を見ようとせずきれいな液晶の世界しか知らない。私たちが届けるべきものは電波ではない。まずは、デジタルな交通整備ではなく実際の交通整備から取り組み、発展途上国のアクセスを容易にするとともに、電波に乗せた思いではなく資源に乗せた思いを伝えていく努力をしなくてはならない。(ペンネーム:T.K.)
[東京電機大学]