「飢えのない世界」
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数本のバナナに群がるミャンマーからバングラディシュに逃れてきた大勢の人たち。その目はバナナにしか向いていない。子供も大人もバナナに向かって手を伸ばしている。もし、日本で数本のバナナがありそこに大人も子供も含め大勢の人がいたとしたなら、譲り合いが始まるのではないか。大人は子供にバナナを譲ってあげるだろう。しかし、この写真ではそのような光景は見られない。大人も子供もバナナをせがむような表情で見つめている。それは、彼らが何日も食べ物を口にできないという危機的状況だったからではないだろうか。人はそのような状況にあるとき他人のことを考える余裕などない。ZERO-HUNGERそれは人が他人のことを思いやることが可能な状況でもあると私は思う。(ペンネーム:ともとも)
[亜細亜大学]