私がこの写真を選んだ理由は、ただただ衝撃を受けたからだ。この体の細さから痛いほど伝わる、飢えに苦しむ辛さ。というものを、写真を見た瞬間に一番感じたからだ。日本に住む私たちは、大変食に恵まれていて、毎日当たり前のようにお腹いっぱいのご飯を食べ、よく眠り、とても快適に過ごしている。お金で食品を買い、料理し、頂く。では、この写真のこと私たちの生活とでは、何が違うのだろうか。一番に私が思ったのは、お金もないが、買う食品もないのではないか。ということです。買う食品がなければどうしようもありませんよね。だからこそ、食品大国に生まれた私たちは、食品ロスを出さずに食べ物に感謝しながら頂くことが大切なのだ。（ペンネーム：まい）

［東京都立王子総合高等学校］