この写真にはイエメンの10歳男の子が写っていました。彼はとてもやせ細っていて、ベッドに横たわりどこか悲しそうでした。日本で言えばまだ小学4年生ともあろう子供が、戦争による食糧不足で重度の栄養失調に苦しまされているのです。私は10歳の時、飢餓に苦しむなどということは考えられませんでした。同じ人間、ただ生まれた環境が違っただけでこれほど悲しむ人ができてはなりません。私がこの写真を選んだのはこの飢餓に悲しむ子供を見て不平等があってはならないと義憤をかんじたからです。(ペンネーム:山田 太郎)

[日大東北高校]