写真の中にいる子どもたちは自分たちの住んでいた場所を戦争で追われ、衝突が繰り返されているところから数km離れた村の一時的なキャンプで生活している。これが撮影されたのは、彼らが外部から食料の配布を受けていたときだ。写真の手前にいる子どもたちは長時間並んで疲れたのか、地面に座っている。しかし、彼らの表情は暗くはない。食べ物をもらえることに喜んでいるのだろうか。奥の方を見れば、食料の配布を待っている子どもたちがさらにたくさんいることも分かる。誰かの援助がないと食べることができない-----生きることができないということがいかに無力なことなのか。自分はいかに食料に溢れている環境にいるのか。私がこの写真を見て考えたことである。自分のように生活が豊かな状況にある人々それぞれが、食料の配布がなければ明日生きられるのかも分からない人々のことを考えて生きる。そこから、地球上の人々みんなが食べることのできる世界-----生きられる世界がつながっていくのではないかと思う。(ペンネーム:メーメー)

[亜細亜大学]