図中の二人の子供は飢饉や戦いから逃れて、南スーダンの難民待合室で、他の地域の永久収容所に運ばれるのを待っている。そのうち、ひとりの子は目がきらめいていて、微笑を浮かべている。もうひとりの子はニコニコして、まるで手で歯を触ろうとしていて、「僕の歯、どこ行った?」と言っているようだ。生存の危機に直面しても子供の無邪気さと明るさを保っている。南スーダン(2011年に北から分裂した後に形成される世界最年少の国)は、10万人が飢餓に直面していると言って、100万人が餓死に瀕していると言う。この二人の子のような衣食のゆとりもなく生存さえも満たさない子供は、この世界の中でどこにでもいるのではないだろうか。長時間の栄養不良によって歯の不完全な発育をもたらして、よく各種の疾病が発生してしまう。それでも、子どもたちは頑張って生きている。いつか私達は世界のすべての飢餓を解消し、死神から子どもたちの最高の笑顔を守ることができることを願ってやまない。

[亜細亜大学 YANG ZIHAO]