【6月26日 AFP】米下院司法委員会と情報特別委員会は25日、2016年の米大統領選をめぐるロシア疑惑の捜査を率いたロバート・モラー(Robert Mueller)特別検察官が7月17日に議会で証言することに同意したと発表した。

 アダム・シフ(Adam Schiff)情報特別委員会委員長は、ツイッター(Twitter)に「モラー氏が召喚状に従い、議会証言を行うことに同意した」と投稿。

 また、「ロシアはドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の勝利を手助けするため、米国の民主主義を攻撃した。トランプ氏はその支援を受け入れ、利用した。モラー氏が言っている通り、これはすべての米国民に関わることだ。そして今、全国民がモラー氏から直接話を聞くことになる」と説明した。(c)AFP