当たり前のように水を運び、必至に毎日を生きようとしている様子がうかがえる。これは私たちとは正反対な習慣であり、心奪われこの写真を選んだ。貧困状態における環境汚染が原因で命を絶ってしまう人は全世界で250万人であると言われている。また、「命の価値は生まれた国で変わる。」という言葉についてたくさんのことを考えさせられる。このような人たちは今の生活が当たり前で普通であり、貧困から救われた状況を知らない。裕福な生活を送っている私にとってどれほど過酷な生活だろうか。自分たちでやっと集めたものを使ってやっと一つのことができる。現在、なんの苦労もなく生活できていること、その背景には自分の手でものを集めようやく生活出来ている人たちがいることを忘れてはいけない。いつか明るい未来が宿ることが現在の課題である。

[日本大学東北高等学校 渡邊 寧々]