「世界と向き合おう」
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この写真に写っているのは、迫害されたシリアの子供だ。2人は何かを訴えているような表情をしている。食べる物も十分になく、物は必要最低限しか持っていない。左の子は右の子に食べ物を与えているようだ。私が以前読んだ本に出てきた国の文化では、困っている人がいたら手を差し伸べ、持っている人は持っていない人に与えることが当たり前である。日本では、余った食材を捨てることは珍しくはない。しかし、世界には食べる物もなく苦しんでいる人が数多くいる。私たちはこのような状況から目を背けずに、手を差し伸べるべきではないか。(ペンネーム:A.W.)
[日本大学東北高等学校]