街中のゴミ箱から拾い集めたのだろうか。たくさんのゴミ袋を抱え、疲れ切ったように道端に座っているホームレス。日本でも同じような光景をよく見かける。彼らは一体何がきっかけで家をなくし、頼れる家族を失ったのだろうか。「希望を捨てた」と私は一瞬思った。しかしそれは違う。写真をよく見ると、私達にとってはゴミにしか見えないものでも、ホームレスの人達にとってはそれが生きる糧になるものなのではないか。それを集めて少しでも生き延びようとしているのであると感じた。全ての命はみんな同じ重さ。だからこそ、生きる希望を失いかけている人達に手を差し伸べることが大切だと感じさせられたので、私達はこの写真を選んだ。(ペンネーム:ごりらーんず)


[東京都墨田区立両国中学校 3年 ]