「ゴミの山の中で奪われるもの」
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カラフルなプラスチックゴミの山の中に小さい子供も含め4人いるのが見えるだろうか?プラスチックを細分化してリサイクルに使うための工場までプラスチックケースを若い女性や子どもたちが運んでいるのだ。環境に配慮した活動としてのリサイクルの裏側で子供や女性の人権が奪われ、教育の機会が失われている。オープンダンプへの投棄は公衆衛生(病気など)、暴力の助長(冷蔵庫やエアコンなどが武器の材料になる)、土壌・地下水汚染などの様々な面で問題になっている。これらの問題を解決するにはゴミの輸出国は輸入国のキャパシティを超えた量の取り引きをやめること、十分なごみ処理能力を備えた施設の建設、啓発活動としてオープンダンプの危険性についての教育を行う機会を設けるなど、課題がたくさんある。彼らの教育の機会や安全、安心を奪う権利は誰にもないのだ。(ペンネーム:サトウ)
明治大学 環境セクション