【6月17日 AFP】パキスタン北西部で、州の閣僚による記者会見がフェイスブック(Facebook)上でライブ配信された際、閣僚らの顔にネコ耳やひげが表示される「ネコフィルター」が誤ってかかってしまう出来事があった。

 インターネット上で14日に話題になったのは、カイバル・パクトゥンクワ(Khyber Pakhtunkhwa)州政府閣僚のショーカット・ユスフザイ(Shaukat Yousafzai)氏の記者会見。同氏のソーシャルメディア担当班の一人が、誤ってネコフィルターをオンにしてしまったという。

 ユスフザイ氏に加え、同席した関係者ら2人にピンクのネコ耳とひげがついているのに気がついたフェイスブックのユーザーらからは、「閣内にネコがいる」「ショーカット・ユスフザイ氏がネコみたいだ──ニャーニャーニャー」など、多数のコメントが寄せられた。

 ライブ配信は、ユーザーらから指摘があった後も、ひげとネコ耳がついたままの状態で継続されたという。

 AFPの記者も確認したこの動画は、記者会見の数分後に同州与党・パキスタン正義運動(PTI)の公式フェイスブックページからは削除されたものの、ソーシャルメディア上ではその後も目にすることができた。

 ユスフザイ氏はAFPに対し、ハプニングを認め、故意ではなかったと説明。「ネコフィルターは誤ってオンにされた。何もかもそこまで真剣に受け止めなくてもいいのでは」と語った。

 そして「私だけではなかった──横に座っていた関係者2人にもネコフィルターがかかっていた」と笑った。(c)AFP