【6月13日 AFP】18-19NHL、スタンレーカップ(2019 Stanley Cup)は12日、決勝第7戦が行われ、セントルイス・ブルース(St. Louis Blues)が4-1でボストン・ブルーインズ(Boston Bruins)を下し、シリーズ戦績4勝3敗で悲願の初優勝を果たした。

 今季は一時最下位に沈んでいたブルースは、ゴーリーのジョーダン・ビニントン(Jordan Binnington)が相手のシュートを合計32本セーブする活躍を見せ、創設52年にして初タイトルに輝くという最高の形でシーズンを締めくくった。

 これまで3度出場したファイナルの大舞台で12戦全敗を喫していたブルースは、チームのキャプテンを務めるアレックス・ピエトランジェロ(Alex Pietrangelo)と、プレーオフの最優秀選手(MVP)に贈られるコーン・スマイス賞(Conn Smythe Trophy)に輝いたライアン・オライリー(Ryan O'Reilly)がそれぞれ1得点1アシストを記録した。(c)AFP