【6月5日 AFP】中国国家航天局(CNSA)は5日、同国として初めて海上からロケットを打ち上げたと発表した。宇宙開発大国を目指す中国にとって、新たな前進となった。

 CNSAの発表によると、ロケット「長征11号(Long March 11)」は同日正午すぎ、黄海(Yellow Sea)上の船から打ち上げられたという。

 このロケットには、実験衛星2基と商業衛星5基が搭載されている。

 国営の中国中央テレビ(CCTV)は中国版ツイッター(Twitter)の「微博(ウェイボー、Weibo)」上で、「わが国にとって、宇宙に迅速に到達するための新たな打ち上げ方法」になったと評した。

 中国は今や、民生用および軍事用の宇宙開発計画に、ロシアや日本よりも多額の資金を投じており、月へのミッションをはじめとする今後10年間の野心的な計画を発表している。(c)AFP