【6月5日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2019)は4日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第26シードのジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)が6-1、6-4で第7シードのスローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)を破り、英国の女子選手としては36年ぶりとなる大会ベスト4入りを決めた。

 米国女子テニスのレジェンドで、現役時代に7度の全仏女王に輝いたクリス・エバート(Chris Evert)氏も、コンタの快進撃に「言葉がない」と話している。

 四大大会(グランドスラム)通算18勝のエバート氏は、ユーロスポーツ(Eurosport)に対して「私がこんな風になる試合はあまりない。言葉がない」「ジョー・コンタには脱帽。これだけのテニスをする彼女は見たことがない。きょうのプレーならどんな相手でも倒せたはず」とコメントした。

 これまで全仏本戦には4回出場してすべて1回戦敗退だったコンタだが、前回準優勝のスティーブンズを破り、これで英国の女子選手では1983年のジョー・デュリー(Jo Durie)氏以来となる全仏4強を決めた。

 コンタは「今の私に太刀打ちできる選手はいないと思うし、相手がはっきりそう分かっているのを感じる」「間違いなく、本来の自分とそれだけの力を取り戻せている」と話している。

 次戦は決勝進出をかけてチェコの19歳マルケタ・ボンドロウソバ(Marketa Vondrousova)と対戦する。ボンドロウソバは第31シードのペトラ・マルティッチ(Petra Martic、クロアチア)を破って勝ち上がった。(c)AFP