【6月12日 CNS】中国・上海市徐匯区(Xuhui)にある書店「鐘書閣(Zhongshuge)」で本を読む人たち。2013年に開業した鐘書閣は、市民が注目する代表的な文化的施設となった。「最も美しい書店」の栄誉を受けたほか、中国の実店舗としての書店の新しいモデルとなっている。

 徐匯区の緑地繽紛城(Greenland Being Funny)の中にある鐘書閣徐匯店は1750平方メートルの広さで、主に文学や社会科学の書籍350万冊を保有している。店内は独特なデザインによって、魔法の世界のような雰囲気を醸し出している。(c)CNS/JCM/AFPBB News