フェデラーが快勝で12回目の全仏8強、ワウリンカとの同胞対決へ
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【6月3日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2019)は2日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は6-2、6-3、6-3でレオナルド・メイヤー(Leonardo Mayer、アルゼンチン)に快勝して自身12回目の全仏8強入りを決めた。次戦は親友でもあるスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)との同胞対決となる。
気温32度のセンターコートで、フェデラーは世界ランキング68位の相手に格の違いを見せつけ、ブレークポイントを1回も握られることなく勝利を収めた。2015年大会以来4年ぶりの出場で、そのときと同じ準々決勝進出を決めたフェデラーは「パリでこうした時間を過ごすことができて、素晴らしい気分だ」と話した。
「1回戦でストレート負けという、最悪のシナリオも覚悟していたが、今は自分のパフォーマンスにとても満足している」「次の相手がスタンにせよ、ステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)にせよ、このプレーを続ける必要がある」
フェデラーにとって、次の試合は自身54回目の四大大会(グランドスラム)準々決勝で、男子シングルスでは断トツ1位の記録をさらに更新することになる。また37歳でのグランドスラム8強入りは、1991年の全米オープン(The US Open Tennis Championships)のジミー・コナーズ(Jimmy Connors)氏以降では最年長となった。
ワウリンカとの直接対決の戦績は圧倒しているが、4年前の全仏の準々決勝で屈したことはフェデラー本人も覚えている。フェデラーは「イヤな思い出があるよ。あのダサいハーフパンツのスタンに、ストレートで負けたんだ!」「だけどあの年のスタンは絶好調だったし、優勝もした」とコメントした。
そのワウリンカは、大会第6シードのチチパスとの激戦を7-6(8-6)、5-7、6-4、3-6、8-6で制した。(c)AFP