元アーセナルFWレジェス氏が交通事故で死亡、35歳
発信地:マドリード/スペイン
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【6月1日 AFP】 サッカーイングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)やスペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)でプレーしたホセ・アントニオ・レジェス(Jose Antonio Reyes)氏が、交通事故により35歳で亡くなった。古巣のクラブであるセビージャFC(Sevilla FC)が1日に発表した。
アンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)やフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)らと共に、スペイン代表として2002年のU-19欧州選手権(UEFA Under 19 European Championship)を制し、セビージャで輝かしい活躍を見せたレジェス氏は、アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)氏に見いだされアーセナルに移籍。
アーセナルでは、2003-04シーズンのプレミアリーグで無敗優勝を成し遂げた「インビンシブルズ」の一員となり、その後スペインではレアルやアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)でもプレーした。
アーセナルは公式サイト上で、今回の事故について「非常に残念な知らせだ」と記した。
「もちろんレジェス氏はインビンシブルズの一員だった」「無敗優勝を果たしたシーズンで大きな貢献をしてくれた」「あなたが残したすべてに感謝する。冥福を祈る」 (c)AFP