ナダル「すべてが完璧」、通算12回目の全仏制覇に向け4回戦進出
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【6月1日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2019)は31日、男子シングルス3回戦が行われ、連覇を目指す大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-1、6-3、4-6、6-3で第27シードのダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)を退け、自身が持つ歴代1位の記録を更新する通算12回目の大会制覇に向けて順当に勝ち進んだ。
四大大会(グランドスラム)通算17勝を誇るナダルは、第3セットにゴフィンの反撃に遭ったものの、そこから見事に挽回して全仏での通算戦績を89勝2敗に伸ばした。二つの黒星は、2009年大会の、ちょうど同じ5月31日に4回戦でまさかの敗戦を喫したロビン・ソデルリング(Robin Soderling)氏と、2015年大会のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)につけられたものとなっている。
けがで2016年大会の3回戦を棄権した以外、全仏で一週目に敗れたことは一度もないナダルはこの日、コート・フィリップ・シャトリエ(Court Philippe-Chatrier)で38本のウイナーをたたき込んでゴフィンを圧倒し、ファン・イグナシオ・ロンデロ(Juan Ignacio Londero、アルゼンチン)との4回戦に駒を進めた。
全仏でセットを落としたのは、ジョコビッチに敗れた2015年大会の準々決勝の後ではこれがわずか2回目となっているナダルは、「第2セットの途中まで、まさにファンタスティックで信じられなかった。ここまでプレーが好調なのはめったにない。すべてが完璧だった。サーブもしかり。ほぼずっと攻撃的にプレーできていた」と試合を振り返った。
「打球の方向、高さ、幅、距離をコントロールできていた。ボールに向かって動けていて、相手は打ち込める場所がなくなっていた」 (c)AFP