【6月3日 CNS】中国・江西省(Jiangxi)九江市(Jiujiang)郊外にある八里湖(Balihu)で5月29日夜、600機のドローン(小型無人機)が夜空に明かりをともした。

「廬山(Lushan)の切り絵」や廬山の銘茶「雲霧茶(Yunwucha)の茶畑」、「茶摘みの女性」など、ドローン隊は都市の夜景の中にさまざまなイルミネーションを次々と作り出した。

 今回のドローンによるライトショーは、29日から開催されている九江国際名茶名泉博覧会(Jiujiang International Famous Tea and Spring EXPO)の活動で行われたイベントの一環。時間は15分程度だが、立体的手法を用いて九江のそれぞれの文化を演出し、訪れた来賓や観光客を楽しませた。(c)CNS/JCM/AFPBB News