ズベレフが4時間の激戦制して全仏2回戦へ、デルポトロも初戦突破
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【5月29日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2019)は28日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)はジョン・ミルマン(John Millman、オーストラリア)との4時間を超すフルセットの激戦を7-6(7-4)、6-3、2-6、6-7(5-7)、6-3で制し、2回戦へ生き残った。
前週のジュネーブ・オープン(Banque Eric Sturdza Geneva Open 2019)で優勝して大会に乗り込んできた前回8強のズベレフは、世界ランキング56位ながら、2018年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)でロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を破っている難敵との1回戦に臨むと、強風の中で73本もの凡ミスを犯したが、ウイナー57本を記録してミルマンを退けた。
ズベレフは「ジョンはフェデラーにも勝っているタフな相手だから、難しい試合になるのは分かっていた」「すごく風が強くて、厳しいコンディションだった。強敵相手の初戦だった」「きょうはとにかく勝ち抜けたことがすべて」とコメントした。
ドイツ人男子選手として1937年のヘンナー・ヘンケル(Henner Henkel)氏以来となる全仏制覇を目指すズベレフは、2回戦で予選勝者のマイケル・イマー(Mikael Ymer、スウェーデン)と対戦する。エチオピアにルーツを持つ世界148位で、今回がグランドスラム初出場のイマーは、6-0、6-3、7-6(7-5)でブラズ・ロラ(Blaz Rola、スロバキア)を下して勝ち上がった。
全仏4強入りを2回経験している第8シードのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)も、世界58位のニコラス・ジャリー(Nicolas Jarry、チリ)を3-6、6-2、6-1、6-4で下して2回戦に進出した。
それでも、膝の手術からまだ完調に戻ってはいないと感じているデルポトロは「今のところ良いプレーができていると思うが、それでも一番の目標は膝と体調だ」とコメントした。2回戦では西岡良仁(Yoshihito Nishioka)と対戦する。
その他には、モンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2019)で優勝した第9シードのファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini)も、アンドレアス・セッピ(Andreas Seppi)とのイタリア勢対決を6-3、6-0、3-6、6-3で制して初戦を突破した。(c)AFP/Dave JAMES