【5月27日 AFP】男子テニス、18歳の新鋭フェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)が26日、左太ももの故障を理由に全仏オープンテニス(French Open 2019)を棄権すると発表した。

 今大会で第25シードにつけていたオジェ・アリアシムは、初の本選出場となるはずだった全仏オープンの1回戦でジョーダン・トンプソン(Jordan Thompson、オーストラリア)と対戦する予定だった。

 しかし、ブノワ・ペール(Benoit Paire、フランス)に敗れた前日のリヨン・オープン(Open Parc Auvergne-Rhone-Alpes Lyon 2019)決勝の第2セットで左太ももを痛めてしまったという。

 オジェ・アリアシムは「深刻なものではなく、比較的早く治ると知ってほっとしているが、気を付けないといけない」と話し、グラス(芝)コートシーズンには間に合う見通しだと付け加えた。

 今シーズン開幕時にはトップ100外だったオジェ・アリアシムだが、リオ・オープン(Rio Open 2019)で準優勝、マイアミ・オープン(Miami Open 2019)で4強入りする活躍を見せ、現在は世界ランキング22位まで上昇。しかし、四大大会(グランドスラム)ではいまだ勝利を挙げられていない。

 同日には、世界ランク62位のサム・クエリー(Sam Querrey、米国)も腹筋のけがで棄権を発表。準決勝に進出した4月の米男子クレーコート選手権(U.S. Men's Clay Court Championship 2019)を最後に大会出場から遠ざかっている31歳のクエリーは、1回戦でスペインの予選勝者と対戦する予定だった。(c)AFP