【5月26日 AFP】26日に開幕を迎える全仏オープンテニス(French Open 2019)の初日に男子のロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が登場する。大会初日には4年ぶりの出場となるフェデラーのほか、日本の錦織圭(Kei Nishikori)も臨む。

 初出場から20年、そして自身唯一の大会制覇を果たしてから10年がたつ今年、37歳のフェデラーは新しく生まれ変わったローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)の大会初日の主役を飾る。

 ここ3年はウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)に向けて体力を温存し、2015年を最後に全仏から遠ざかっていたフェデラーは、初戦で世界ランキング73位のロレンツォ・ソネゴ(Lorenzo Sonego、イタリア)と対戦する。

 今大会には第3シードとして臨むフェデラーだが、仮に自身がラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)の12度目の大会優勝や、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)の史上2人目となる2度目の四大大会(グランドスラム)4連勝を阻むことになれば驚くだろうと話している。

 フェデラーは「いいテニスができている感覚はあるが、いざトップ選手に対してそういった場面が訪れた時に十分なのか? そこについては確信はない」と語り、あくまでも自分が挑戦者の立場にあることを強調している。

 フェデラーが登場するセンターコートのコート・フィリップ・シャトリエ(Court Philippe-Chatrier)では、女子シングルス第5シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)と18歳のアナスタシア・パタポワ(Anastasia Potapova、ロシア)がオープニングマッチを飾る。

 31歳のケルバーは今大会で生涯グランドスラムの達成を目指しているが、「2週間前はまともに歩くことさえできなかった」と明かすなど、最近は足首の故障に悩まされており、クレーコートにおける過酷な2週間の戦いを生き残れるかは分からないと口にしている。