インターポール前総裁の妻の亡命認定 フランス
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【5月14日 AFP】(更新)昨年9月中国に一時帰国したところ行方不明になった、国際刑事警察機構(インターポール、Interpol、ICPO)前総裁、孟宏偉(Meng Hongwei)氏の妻と子どもに、フランスへの亡命が認められた。家族の弁護士が13日、AFPに明らかにした。
弁護士のエマヌエル・マルシニ(Emmanuel Marsigny)氏によると、前総裁の妻であるグレース・メン(Grace Meng)さんと2人の子どもは今月2日、フランスへの政治亡命が認められた。メンさんは今年初めに脅迫を受けたと訴え警察による保護を認められていた。
中国人として初めてインターポール総裁に就任した孟氏は昨年9月、同機構の本部があるフランス・リヨン(Lyon)から中国に向かって以来、消息を絶っている。孟氏の妻によると、同氏からソーシャルメディア上で「自分からの電話連絡を待つ」ようにとのメッセージと、その後危険を示す刃物の絵文字が届いたという。
同機構は数週間後、孟氏の辞意の表明を受けた。中国は今月に入り、同氏を収賄罪で起訴した。(c)AFP